チェーンソー担いで汗した午後…2005/08/28 21:32

一白赤口の日曜日。常日頃の行いが良いせいなのか、はてまた只単に暇になったせいなのか微妙だったりするのではあるが(笑)ナニはともあれ…おかげさまで先週同様、完全休養日に恵まれた。

だがしかし、ノンビリ出来たのは午前中一杯までだった。昼食を挟み、午後から日没ギリギリまで、真っ赤なチェーンソーを片手に脚立によじ登り、かねてより懸案だった生垣刈りに挑んだのであった。高さ大凡2メートル、幅大凡20メートルに渡り伸び放題だったイヌツゲの生垣を、とりあえず額は眉毛あたりまで、サイドは両耳にちょっとかかるぐらいまでカットしてあげた。ギューンギューン♪と、それはそれはけたたましい音を立てながら頑張った。おかげさまであたりが暗くなる頃には、すっかり見違えるような生垣さんがそこにいたのら。。めでたしめでたし。。

ところで昨日の今時分、息子めと二人、所沢の外れの方にて、まさに手に汗を握りながら野球観戦をしていたのであった。インボイスとかいふ一風変わった名前の球場にて、西武ライオンズ対東北楽天イーグルスのゲームを観に行ったのであるが、なかなか血沸き肉踊るようなゲームだった。ライオンズの西口が9回終了時点で、参考ながらイーグルスをパーフェクトにを押さえておった。ナニはともあれ隣に座っていた野球小僧も大満足だったようでナニよりだった。。はふぅ。。

先ほど読み終わった書籍:復権―池永正明、35年間の沈黙の真相
/ 笹倉 明 (著)
1970年、球界を揺るがせた黒い霧事件でプロ野球界を永久追放された西鉄ライオンズの池永正明氏が、35年もの歳月を経て晴れて「復権」を果たすまでの経緯を綴った、まさに入魂のドキュメント。氏の現役時代を知らぬ我が輩にとって、酒場やら仕事場で年配の野球好きの爺さん達を捕まえ、かろうじて伝え聞く「伝説」で、その短かいながらも豪腕ぶりで鳴らした現役時代を想像する野球小僧だったのであるが、この本を読むに至りなお一層、現役の「池永正明」に対する希求心が強くなってきたよふな気がする。ナニはともあれ深ーい余韻に浸れる入魂の書だと思いますわ。。

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