故郷は心の慰め2005/11/26 23:14

一白仏滅の土曜日。どーにかこーにか此処にきて、朝夕の寒さにも順応しつつあるけふこのごろ。ナニはともあれ、本日も穏やかな小春日和に恵まれ、身も心もポッカポカとピースフルでイージーなフィーリングで(なんやこの表現は…)仕事に精を出せ好々ってな案配だった。。はふはふ。。

さてと、、毎朝ジョリジョリ♪と愛用のシェーバーで髭を剃るのが紳士たる者の嗜み。。で、然るに此処数ヶ月間といふものの、私以外の何者かが我が輩のシェーバーを使用している痕跡があった。ま、ぬぁんてこたーない、、犯人は家の息子だった。そういへば…やっこさん、一丁前にチラホラと髭らしきモノが鼻の下やら顎辺りに生えだしておったのである。ちなみに「お前が使っていたのか?」と問いただしたら、咄嗟に「アイムソーリー髭ソーリィ!」と切り返して欲しかったのだが、、なかなか世の中ドラマチックに運ばないものなのら。はふぅ。。ま、1つのシェーバーを親子でシェアし合っても別に構わないのではあるが、折角の機会だし、今宵、やっこさん専用のシェーバーをプレゼントしてあげたのであった。ナニはともあれめでたしめでたし。。

ただいまのBGM:Tumbleweed Connection / Elton John (1970)
とりあえず此処に記帳する際はiTunesではなく、CDプレイヤーを使用するというルールを決めた。それにしても…いつの間にやら我がiTunesファイル、2,637曲、7.4日、10.06GBまでリバウンドしてしまったばい。。さて、、このエルトンのサード・アルバムなのであるが、ティーンエイジャーの頃にはイマイチってな印象だったものの、段々良くなる法華の太鼓とは良く云ったもので(前々回の日記でも云ったにゃ…)三十路を過ぎた辺りからジワジワと効きだしてきて、とうとう御年○6歳を迎えた今、このスワンピィーな音世界にゾッコンだったりする。たしか同時期、あのキンクスもやはりメリケン風味のプンプン香り立つような名作『Muswell Hillbillies』をリリースしているのだが、もちろんこちらも大好きな作品なのら。ナニはともあれ、やはりあのザ・バンドが英国のミュージシャン達にあたえた影響は、おそらく計り知れないものがあるのだろうなぁ。。とりあえず1曲選べと云われたら、やはり3曲目「Country Comfort」(邦題:故郷は心の慰め)なのである。今では『黄昏の煉瓦道』より好きなアルバムかもしれない。。

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