光の球場 ― 2009/04/26 23:34
つい先ほど知ったのだが、我が千葉ロッテマリーンズに本拠地移転の噂が出ているらしひ。それも日経の朝刊スポーツ欄に書いてあったそうなので、ひょっとしたら噂のレベルではないのかもしれない。いったいどないしたんやろ？はふぅ。。
それにしても…川崎球場時代の所謂暗黒時代を知っている者にとって、現在の千葉マリンスタジアムにおける盛り上がり様は、まさに隔世の感がある。なにしろ、昨季の観客数はリーグ3位の約160万人に達し、どーやら関東圏では巨人に次ぐ2番目の動員数らしひ。
さて、あっしがまだガキんちょの頃、まだロッテは東京オリオンズと名乗っており、東京は荒川区南千住の東京スタジアム（東京球場とも云う）を本拠地としておった（遠い眼差し）
当時（昭和40年代前半頃）の東京スタジアム周辺は、マンションなどの高層建築物はなく、低い平屋や二階建ての住宅がギッチリと建ち並ぶ、まさに下町の風景そのままで、ひょっとしたら路地裏で星飛雄馬と星一徹親子がキャッチボールをやっていてもおかしくない街並みやったように思ふ。
そして、東京スタジアムは別名「光の球場」とも呼ばれていた。下町の住宅街に忽然と現れた巨大なスタジアムは、夜間ともなればナイター照明が遠目にも矢鱈眩かったのではないかと思ふ。なにしろ常磐線南千住駅ホームからは「光の球場」が煌煌と輝いておった。。
そもそも…あっしの伯父さんが大の野球好きで、さらには彼のすぐ近所に住んでいた高校球児が、当時（1965年）破格の契約金で東京オリオンズに入団したのが東京スタジアムとの馴れ初めだった（遠い眼差し2）
今でも瞼を閉じれば、その東京スタジアムのスタンドから眺めたグラウンドの光景が鮮明に浮かぶから不思議不思議。。
フィールドは外野だけでなく、内野のインフィールド部分にも天然芝が張られており、カクテル光線に映し出されたダイヤモンドは青々としていた。
それに…たしか座席もエリア別に、バックネット裏周辺が青、内野指定席が黄、内野自由席が赤と色分けされており、当時の後楽園球場の座席などよりも遥かにゆったりと広めに作られていたような気がする。
それからホームランが出ると、スコアボードに”HomeRun！！”と電光表示されるのが子供心に衝撃的だった。
さらには冬期限定で、スタンドの一部がスケートリンクとして解放されておったらしひ（あっしは滑ったことないのだが…）
残念ながら東京スタジアムは1972年限りで閉鎖され、1977年に解体され、現在では荒川総合スポーツセンター（軟式野球場2面付き）と南千住警察署が建っている。。
嗚呼、、いっそのことまた南千住に球場を建設して、古巣に戻ってきてほしいもんだす。。
YouTube: こちら葛飾区亀有公園前派出所 - 第185話「光の球場」
それにしても…川崎球場時代の所謂暗黒時代を知っている者にとって、現在の千葉マリンスタジアムにおける盛り上がり様は、まさに隔世の感がある。なにしろ、昨季の観客数はリーグ3位の約160万人に達し、どーやら関東圏では巨人に次ぐ2番目の動員数らしひ。
さて、あっしがまだガキんちょの頃、まだロッテは東京オリオンズと名乗っており、東京は荒川区南千住の東京スタジアム（東京球場とも云う）を本拠地としておった（遠い眼差し）
当時（昭和40年代前半頃）の東京スタジアム周辺は、マンションなどの高層建築物はなく、低い平屋や二階建ての住宅がギッチリと建ち並ぶ、まさに下町の風景そのままで、ひょっとしたら路地裏で星飛雄馬と星一徹親子がキャッチボールをやっていてもおかしくない街並みやったように思ふ。
そして、東京スタジアムは別名「光の球場」とも呼ばれていた。下町の住宅街に忽然と現れた巨大なスタジアムは、夜間ともなればナイター照明が遠目にも矢鱈眩かったのではないかと思ふ。なにしろ常磐線南千住駅ホームからは「光の球場」が煌煌と輝いておった。。
そもそも…あっしの伯父さんが大の野球好きで、さらには彼のすぐ近所に住んでいた高校球児が、当時（1965年）破格の契約金で東京オリオンズに入団したのが東京スタジアムとの馴れ初めだった（遠い眼差し2）
今でも瞼を閉じれば、その東京スタジアムのスタンドから眺めたグラウンドの光景が鮮明に浮かぶから不思議不思議。。
フィールドは外野だけでなく、内野のインフィールド部分にも天然芝が張られており、カクテル光線に映し出されたダイヤモンドは青々としていた。
それに…たしか座席もエリア別に、バックネット裏周辺が青、内野指定席が黄、内野自由席が赤と色分けされており、当時の後楽園球場の座席などよりも遥かにゆったりと広めに作られていたような気がする。
それからホームランが出ると、スコアボードに”HomeRun！！”と電光表示されるのが子供心に衝撃的だった。
さらには冬期限定で、スタンドの一部がスケートリンクとして解放されておったらしひ（あっしは滑ったことないのだが…）
残念ながら東京スタジアムは1972年限りで閉鎖され、1977年に解体され、現在では荒川総合スポーツセンター（軟式野球場2面付き）と南千住警察署が建っている。。
嗚呼、、いっそのことまた南千住に球場を建設して、古巣に戻ってきてほしいもんだす。。
YouTube: こちら葛飾区亀有公園前派出所 - 第185話「光の球場」
Don't Trust Under Fifty!! ― 2009/02/07 09:23
とうとう大台に突入してしまったのである。はふぅ。。
おそらくこれからが、あっしの人生が絢爛豪華に彩られる時代なのではないかと思ふけふこのごろ。皆々様におかれましては如何お過ごしでせうか。。
ナニはともあれ、先ほどカミさんから大台突入の記念品を贈られた。
ナニを隠そう…ウェスタンシャツなのである。彼女にしてはなかなかええ趣味なのではないかと思ふ。折角やしあっしの”勝負シャツ”にさせてもらおう
ただいま観ておったユーチューブ。「タイムマシンにお願い」
一瞬ミカバンド？と思ったのだが、高中正義のバンドにミカはんがゲスト出演した際の映像らしひ。おまけにCharまで飛び入りしとるだす。。
おそらくこれからが、あっしの人生が絢爛豪華に彩られる時代なのではないかと思ふけふこのごろ。皆々様におかれましては如何お過ごしでせうか。。
ナニはともあれ、先ほどカミさんから大台突入の記念品を贈られた。
ナニを隠そう…ウェスタンシャツなのである。彼女にしてはなかなかええ趣味なのではないかと思ふ。折角やしあっしの”勝負シャツ”にさせてもらおう
ただいま観ておったユーチューブ。「タイムマシンにお願い」
一瞬ミカバンド？と思ったのだが、高中正義のバンドにミカはんがゲスト出演した際の映像らしひ。おまけにCharまで飛び入りしとるだす。。
Reconsider Baby ― 2008/11/03 14:46
八白先負の月曜日。ここ数日間、やけに肌寒いなぁ…と思っておったのだが、どーやら全国的に低気圧はんの影響下らしひ。おまけに今宵あたりから一時的に冬型の気圧配置になるらしひ。おそらくシステム的には4-4-2の2トップになるのではないだろーか（意味不明）
さて、天候のせいではないのだろうが、ここんところ親父の惚け度が以前にも増して上がってきているようだ。昭和7年の3月生まれだから御年76歳。。つい先日、ディサービスの申し込みを済ませてきたのだが、いずれは…あっしだって否が応でも爺様の仲間入りをせなあかんのだ。はふぅ。。
ちなみに左端の写真。あっしがまだ♪ばぶぅばぶぅ♪しておった頃、親父との（おそらく）初めての2ショットなのである。まだ彼も27歳ぐらいの頃だ（遠い眼差し）。。
さて（しょのに）つい先日、アマゾン川からドンブリコドンブリコと流れ着いたドクター・ジョンの最新作（これがまた思いっきし最高！）を聴いておったら、ぬぁんとエリック・クラプトンが3曲ほどゲスト参加していた。
そーいえば…今年ゲットした音盤で、クラプトンのギターが聴ける作品がほかにもけっこう有ったような気がするから不思議不思議。折角の機会やしチェックしてみたら以下の5枚（8曲）にゲスト参加しておった。紙面の都合上、曲毎の解説はでけんのが辛いところだす
◎ Steve Winwood / Nine Lives
※ 04 Dirty City
◎ Sonny Landreth / From the Reach
※ 02- When I Still Had You
※ 05 - Storm Of Worry
◎ David Sanborn / Here & Gone
※ 09- I'm Gonna Move To The Outskirts Of Town
◎ Buddy Guy / Skin Deep
※ 05 - Every time I sing the Blues
◎ Dr. John and The Lower 911 / City That Care Forgot
※ 2 - Time For A Change
※ 8 - Stripped Away
※ 12 - City That Care Forgot
以上。
そういえば、クラプトンも来年の2月に来日を予定しとるらしひ。次回もナンとか万端繰り合わせてでも観に行きたいもんだみん。
ちなみにドクター・ジョンと一緒に流れ着いた音源
◎ June Yamagishi & Shinji Shiotsugu / Together Again ～ Blues In New Orleans [2007]
◎ Jon Cleary & The Absolute Monster Gentlemen / Mo Hippa [2008]
◎ 有山じゅんじと上田正樹 / ぼちぼちいこか'08 フューチャリング くいだおれ太郎 [2008]
さて、天候のせいではないのだろうが、ここんところ親父の惚け度が以前にも増して上がってきているようだ。昭和7年の3月生まれだから御年76歳。。つい先日、ディサービスの申し込みを済ませてきたのだが、いずれは…あっしだって否が応でも爺様の仲間入りをせなあかんのだ。はふぅ。。
ちなみに左端の写真。あっしがまだ♪ばぶぅばぶぅ♪しておった頃、親父との（おそらく）初めての2ショットなのである。まだ彼も27歳ぐらいの頃だ（遠い眼差し）。。
さて（しょのに）つい先日、アマゾン川からドンブリコドンブリコと流れ着いたドクター・ジョンの最新作（これがまた思いっきし最高！）を聴いておったら、ぬぁんとエリック・クラプトンが3曲ほどゲスト参加していた。
そーいえば…今年ゲットした音盤で、クラプトンのギターが聴ける作品がほかにもけっこう有ったような気がするから不思議不思議。折角の機会やしチェックしてみたら以下の5枚（8曲）にゲスト参加しておった。紙面の都合上、曲毎の解説はでけんのが辛いところだす
◎ Steve Winwood / Nine Lives
※ 04 Dirty City
◎ Sonny Landreth / From the Reach
※ 02- When I Still Had You
※ 05 - Storm Of Worry
◎ David Sanborn / Here & Gone
※ 09- I'm Gonna Move To The Outskirts Of Town
◎ Buddy Guy / Skin Deep
※ 05 - Every time I sing the Blues
◎ Dr. John and The Lower 911 / City That Care Forgot
※ 2 - Time For A Change
※ 8 - Stripped Away
※ 12 - City That Care Forgot
以上。
そういえば、クラプトンも来年の2月に来日を予定しとるらしひ。次回もナンとか万端繰り合わせてでも観に行きたいもんだみん。
ちなみにドクター・ジョンと一緒に流れ着いた音源
◎ June Yamagishi & Shinji Shiotsugu / Together Again ～ Blues In New Orleans [2007]
◎ Jon Cleary & The Absolute Monster Gentlemen / Mo Hippa [2008]
◎ 有山じゅんじと上田正樹 / ぼちぼちいこか'08 フューチャリング くいだおれ太郎 [2008]
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